良好な関係を持つためのポイント

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ご近所と良好な関係を持つためのポイント

独身時代は近所に誰が住んでいるのかほとんど意識したことがありませんが、子供が生まれて大きくなるにつれて出てくるのがご近所付き合い。
私のご近所と問題はなく関係も良好だと思っています。
意識しているのは条件でつながった者同士ということです。
子供だったり、隣近所に住んでいたりと何かしらの条件によりお付き合いが始まったため、近すぎず遠すぎずほどよい距離感を保つようにしています。

ほどよい関係を保つ

ご近所と親密にする必要はないかなと思っています。
親密になる過程で見解の違いやすれ違いはあるはずです。その過程で修復できればいいのですが、上手くいかない場合ももちろんあります。
その場合、ご近所なので簡単に切ることはできないはずです。
何かしら顔を合わせる場面があるのでお互い気まずいままならいいのですが、攻撃的になる人もいます。
問題が起きたらすぐに引越できればいいのですが、持ち家やマンションだとそうはいきません。
ですので、私はつかず離れずを意識し、ほどよい関係を保つようにしています。

私が意識しているご近所付き合い

ほどよい関係を保つために意識していることがいくつかあるので紹介します。
まずは、付きあう相手を限定しないこと。
いつも同じ相手と行動しないようにして、職業・年齢関係なく幅広く軽いお付き合いを意識しています。
会話では夫婦関係や家計などプライバシーの話題はしません。あと悪口や愚痴も禁句。
ただ、こういう話が好きな人はいるので、私は早めに切り上げて別の話題に変えるようにしています。
そして大切にしているのは「相手は相手、自分は自分」です。
ご近所付き合いの中で多少の違和感はあると思いますが、波風を立てないように付きあうために相手の問題であって自分の問題ではないと切り離して考えるようにしています。

ご近所付き合いにここまで考えていると友人に話すと「面倒くさくない?」と言われます。
独身時代の私だったら同じことを思っていたと思います。
でも、自然災害や事故など何かあった場合、頼りになる存在です。まったく交流がないと何かあっても協力をお願いしにくくなります。
なので私はご近所とはほどよい関係を保ちながら付きあうようにしています。
ご近所には色々な人がいます。年齢層や職業、性格さまざまです。ご近所から得られるものが多く、知っていることで安心感も生まれます。
ほどよい関係を細く長く保っていければいいなと思います。