ラジオ派かテレビ派か

テレビ

友達と話すといつもドラマの話

友達と話していていつも思うのはテレビが好きな人は
ずっとテレビをつけているなということです。
朝起きたらすぐにテレビをつけて、朝のニュースを見て、朝ドラを見ます。
朝からやってる韓国ドラマもあります。
そして午前中は情報番組を見て、午後は健康番組や
芸能ニュースなどの番組を見る。

昼間は昼ドラの時間でもあります。
夕方からはまたちょっとやわらかいニュース番組です。
それが終わるとバラエティー。
子供と一緒にお笑いクイズを楽しみます。
そして子供が寝た後はドラマの時間・・・とテレビというのは
見始めるとやめられないようにできているみたいです。
そういう友達と話すといつもドラマの話になり、
私があんまりにもドラマに疎いので
びっくりされてしまうのです。

私はというと実はテレビをほとんど見ません。
なにをしているかというと、もっぱらラジオ派です。
もともと音楽が大好きなので、音楽が流れていないと
気が済まないというタイプ。
テレビはつけているとつい見てしまって家事や仕事の作業効率が
格段にダウンしてしまうのです。
そのことに気づいてからラジオばかり聞くようになりました。
ラジオというのはとても小さい世界です。

すごくローカルな話題をやっていたりしますし、プロデューサーや
パーソナリティーのすごく個人的な趣味が出ていたりして
時々マニアックだな・・・と思わせるくらいです。
そのマニアさがまたなんとなく好きで聞き続けてしまいます。
好みの放送局の違いこそあれど、主婦でラジオ派という人は
意外と多いのです。

ラジオの電波にのって

洋楽好きな人はまずラジオを聴いているようです。
やっぱり主婦は忙しいので手を止めずに楽しめるラジオとの
親和性があるのでしょう。
ラジオの楽しみの一つが参加することです。
テレビで視聴者が参加するのはとても確率が低いですが、
ラジオは意外と、参加できるものです。
たとえば生活の一こまを書いてメールで送り、リクエストなどをすると、
かなりの確率で読んでもらえます。

パーソナリティーに取り上げてもらうのにはコツがあって
「季節感のあることを入れる・ちょっと一ひねりのユーモア・
最後はちょっぴり心温まるようにしめる」というのがポイントです。
このように構成して投稿すればかなり取り上げてもらえます。
ラジオの電波にのって自分の好きな曲が流れてくるときの
うれしさは格別です。
その日一日幸せ気分、上機嫌で過ごせます。
音楽ってそういうパワーがあるし、ラジオは視聴者に
ずっと近い存在だと感じるのです。
思えば子供のころ、試験勉強をしながらラジオを聞いたものです。
私の子供たちも、まだ自分の部屋を与えていないけれど、
そのうち個室をもらったら
ラジオで自分の好きな曲を聴きながら勉強するのかもしれません。

子供はテレビを見たがります。
友達が見ている番組ならなおさらです。
アイドルの出ているドラマとか、お笑い番組は
クラスでも話題になるみたいです。
子供たちも早くラジオの良さにも気付いてほしいな、と思います。