ハワイアンリボンレイ

ハワイ

ハワイアンリボンレイとは

幼稚園のママ友が新しい趣味を始めたとのこと。
それはハワイアンリボンレイです。
ハワイに旅行に行くと、ハイビスカスの花などで作った
首輪をかけてくれます。

あれがレイなのですが、ハワイアンリボンレイは
これをカラフルなリボンで作ったものです。
時々周りにハワイが大好きな人っていると思います。
そのママ友は前からハワイ好き。

夏になると、一年間節約してためたお金を使って
家族でハワイ旅行に行きます。
ホテルに泊まらずにコンドミニアムにとまって、自炊します。
コストコなどのスーパーまで、自分で車を運転して
買い物に出かけて何でも自分で作ってしまうそうです。

コンドミニアムはホテルに比べて宿泊費が安いので長期滞在できるのです。
そんなハワイ滞在もあるんだ・・・とホテルにしか泊まったことのない私は
感心してしまいます。
そんな友人が新しく始めたのがハワイアンリボンレイというわけです。
リボンのほかにココナッツの実などを素材にして首にかけるレイを
作ったりキーホルダーなどもできます。
幼稚園ママにこの例が人気な訳は、名札にあります。
幼稚園に行くときには必ず名札をつけなくてはいけません。
でも服に穴をあけるのは嫌だ、という人があらかじめ首にかけられるように
名札に眺めのひもをつけたり、お気に入りのチャームを付けたりします。
ハワイアンリボンレイはこの名札を付けて首にかけるのに
ちょうどいいというわけです。

これからの夏の季節に

一緒に作ろうと誘われていってみると、
彼女の部屋はさまざまな色のリボンであふれています。
まるでリボンの業者のようです。
これらのリボンの中から2色、または3色選んでまるで三つ編みのように
編んでいくというものです。

最初の色合わせの楽しい事!
夏らしくアイスカラーでミントグリーン・白・アイスブルーのリボンで
作るのもいいし、名札の色に合わせて、
ピンクにオレンジといった暖色系で作るのもかわいい。

悩みに悩んで今回はアイスカラーの寒色系で作って、
ココナツのパーツでアクセントをつけることに。
編みはじめはかなり覚えるのが大変なのですが、
慣れてくると時間を忘れる面白さ。

私が最初に習ったのは初心者向けのやり方だったのですが、
どんどん編み進めて夢中になっていました。
油断すると目の大きさが変わってきてしまうので一定の力加減で
編み進めなくてはいけません。
おしゃべりしながら楽しく編もうと集まったママ友は
みんな夢中になりすぎて無口に。

他の事を考えない時間って主婦には必要だねという話になりました。
出来上がってみるとかなりうまくできています。
色合いも想像通りですぐにでも幼稚園にしていきたくなりました。
何よりこのリボンレイ、ハワイの香りがするところも心惹かれるのです。
これからの夏の季節にはハワイっぽくてもってこいなアイテムです。
お世話になっているママ友への手作りのプレゼントにもいいと思います。
しばらくいろんな色の組み合わせでリボンレイを作ってしまいそうです。